酸素カプセル「オアシスO2」高気圧酸素装置の歴史

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高気圧酸素治療装置の歴史

1662年、イギリスの内科医ヘンシャウが李朝目的で圧縮空気を使う特別室を作ったのが、高気圧酸素装置の始まりといわれています。
1830年代にフランスで流行し、1837年には12にんが同時で治療できる大型装置がリヨンで作られました。1855年頃から酸素が併用され、1880年代に全ヨーロッパと広がりました。

米国では1891年にコーニングが高気圧酸素浴を脳脊髄障害に応用し、その後カニンガムによって大型チェンバーが開発され、高血圧、糖尿病、梅病、ガンの治療を行い、1928年にはクリーブランドに高さ20m円形5階建ての高気圧治療病院が建設されました。

1960年代までに世界各地で設置された大型装置は、1960年代後半には閉鎖されるところもでてきました。この傾向は特に米国で見られ、理由として当初の目的であった心臓手術が人工心肺の進歩により高気圧酸素を必要としなくなったこと、また、装置の維持が経費にかかりすぎることがあげられます。さらに日本では、1967年に岐阜市でおこった装置の火災により患者1名が死亡し、装置の安全性に対する批判が高まったことが要因としてあります。

医療業界で発達した高圧酸素治療装置

一般には耳慣れない装置ですが、医療世界では300年以上という長い歴史があり、一人用から50名用の大型まであり、世界中で製造されています。
日本国内でも800ほどの大型病院に設置されており、様々な疾患の治療に活躍しています。低酸素症にかかわる症状は、一酸化炭素中毒やその他ガス中毒、痴呆症、脳梗塞や心筋梗塞、やけど凍傷、腸閉塞、放射線または抗がん剤治療と併用される悪性腫瘍、皮膚移植、重症頭部外傷もしくは脊髄手術後の運動または知覚麻痺、慢性難治性骨髄炎など、数多くあります。

また、外科的な処置を伴なわず治療できる疾患もありますので、患者様に負担が少ない治療法です。

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